Defiosは、小型デバイスでのAI実行を可能にする技術を開発し、IoTの新境地を開拓。
省エネでコスト効率の良いスマートデバイスを用い、クラウド依存を減らすことで、高度なAIシステムの導入障壁を下げます。
Defiosの技術は、マルチコアやメニーコアのプロセッサ、そしてGPUの活用により、ソフトウェアの最適化を図ることで、低コストで小型のデバイス上でも、AIを含む高度な計算処理をリアルタイムで実行可能にします。これにより、従来のIoTデバイスの性能の限界を超え、新たな可能性を切り開きます。Defiosの高速化技術は、スマートデバイスの潜在能力を最大限に引き出し、ビジネスの効率化とイノベーションを推進します。
マルチコア/メニーコア活用
GPU活用
ソフトウェアチューニング
高度な自然言語処理能力を持つLLM(大規模言語モデル)をゲームのアソビ体験に活用する事を目的にゲーム開発者向けLLM SDKを提供します。
一般的にLLMの動作には多くの計算とメモリ容量を必要とし、高いコンピュータスペックを要求しますがDefiosが得意とする高速化・圧縮化技術を駆使してスマートフォンスケールのコンピュータでも扱えることを目標に現在研究開発中です。
Defiosではマイコン上でディープラーニングを動作させる手法の研究を行っています。
計算はすべてマイコン上で動作し、クラウドAIや追加のAIチップは使用しません。
マイコンでAI動作させることができると以下のようなメリットがあります
・量産性の高いデバイスが選択でき、低コストでの大量設置に向いています
・ベースデバイス選択の幅が広がります
・超低消費電力で電源の確保も容易です
現在M5Stack社のマイコンをベースに顔検知や計器読み取りなど実用に向けて研究中です。
普段AIやIoT関係の開発を行う弊社の社員が、技術から遊び、岩手での仕事の様子などあらゆるテーマについて自由に書く何でもブログ